大改修から10年ほど経ち
球場のシンボルでもある蔦の落葉風情にも
貫禄がでてきました。
シーズンオフになると球場の保全工事が始まり
弊社も一業者として携わらせていただいております。
我々の仕事は、現状復旧を主とした
施設の保全工事ですから
ほとんどの方は工事後の些細な変化には
気付かないかもしれません。
弊社の屋台骨である鉄道施設の維持保全工事に関しても
同じことが言えます。
列車は年中休むことなく運行しているため
終電が終わった後から始発までの僅かな時間で
風景を元通りに戻さなければなりません。
例えるならば
小さい頃に大都会の変わりざまを垣間見て感じた
映画「トゥルーマンショー」のような世界観でしょうか。
裏方である監督さんや職人さんが
人知れず頑張っていること
少しでも感じてほしいです(S)